谷崎 潤一郎の「細雪」を読みました。

久々に長編小説を読みました。
上、中、下と全3巻・・・。

読みやすかったのでスラスラと読めました。

細雪 (上) (新潮文庫)
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正直な話、、、
始めののうちは、タイトルは、「ほそゆき」って読むのだと思ってました・・・。
途中で「ささめゆき」って読むって知りました・・・。

まっ、
そんなことはどうでもいいとして、

あらすじをざっくり言うと、
関西に住む4姉妹(鶴子、幸子、雪子、妙子)を中心とした物語で、
基本的には、婚期をのがしつつある雪子の縁談の話と、
自由人の妙子のごたごたの話がメイン。
年代は、昭和初期なのかな。

4姉妹の行動の中に、昔の四季折々の行事が描かれていて、
昔の日本の美みたいなものを感じさせてくれる作品でした。

蛍の描画のところとか、
なんかホタルが頭の中で光っているみたいでしたw

男の自分としては、特にこの作品から、
なにか「生きるヒント」みたいなものを得ることはなく、
単純にストーリーに引き込まれていったって言う感じが強いです。
この4姉妹の性格のバランスがまた絶妙にいいんですよね。
それぞれに個性があって。

のんびりじっくりと読むのに向いてる作品なのかなーと思いました。
海外にもファンがいるという作品だけに、良い作品です。


細雪 (中) (新潮文庫)
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細雪 下    新潮文庫 た 1-11
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