暇とか暇人という概念について思うこと(休日とか仕事中とか)

たまに、

「今日、暇だー。」

とか、

「早く帰っても、やることがなくて暇。」

とかそんな話を聞くことがある。

そんな話を聞いていつも思うのが、
自分はそんな日があまりないなぁ、ということ。

あっ、単純に、「ヒマだ」という感覚があまりないということ。


つまり、
常に何かしらやりたいことがあるし、やらなければいけないこともある。

そう考えるから、「暇」という概念があまりないのだと思う。


スティーブン・R・コヴィーは名著「7つの習慣」の中で、
4つの時間管理について触れている。

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◆第1領域
緊急で重要なこと
(ex)締め切りのある仕事とか
◆第2領域
緊急ではないが重要なこと
(ex)勉強や自己啓発とか
◆第3領域
緊急だが重要ではないこと
(ex)突然の来訪・電話とか
◆第4領域
緊急でもなく重要でもないこと
(ex)だらだらTVとか
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暇という概念を持つ人が、暇な時間をつぶすのに費やす時間は、
まさに"第4領域"だと思う。

別にやらなくても、やってもいいことである。

逆に、
暇という概念をあまり持たない人は、

常に"第2領域"の時間をすごしているのだと思う。
ということは、

"第2領域"の時間を作り出せないことが、
暇という概念を作り出すのではないだろうか。


では、"第2領域"を作るにはどうすればいいのか?
それは、

「第2領域のストック」を作ること。

つねに何かしらのビジョンを自分のなかに持ち、
やらなければいけない"第2領域"の内容をストックしておく。

そうすることで、休日や隙間時間に
この"第2領域"をすぐに引き出すことができる。
結果、暇がなくなる・・・。

ちなみに本の中で触れられている"第2領域"には以下がある。

「人脈作り/勉強/自己啓発/健康維持/
準備・計画/リーダーシップ/改善/エンパワーメント・・・」

車のブレーキに遊びが必要なように、
そりゃあ、人生にも無駄な時間、だらだらする時間、ぼーっとする時間があっていいと思う。

でも、
それだけじゃあ目標もなく、つまらない人生で終わってしまうような気がする。

目標もなく、無駄な時間ばかりをすごせば、

それこそ、ヴィクトール・E・フランクルが「夜と霧」で描いていた、
アウシュビッツの中で完全に生きる目標を見失い、
プツンときれてしまってたつことさえままならなくなってしまった囚人のように、
人生の行き場を失い、何も見えない世界に入りこんでしまうのではないのだろうか。

「第2領域のストック」

これは、常に心がけたいものだと思う。
・・・とふと、 思ったのでメモしてみた。


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