2010年1月アーカイブ

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スパイクジョーンズの監督作品、
「かいじゅうたちのいるところ」を見てきた。

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とりあえず、

失敗したなぁ

ってのが感想。

やっと読み終えた・・・。

勉強のために読んでた、
ドラゴンボールのマンガ。

Dragon Ball Z Box Set  (Vol.s 1-26): Volumes 1 - 26
Akira Toriyama
VIZ Media LLC
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辞書をひきつつ、読んでたから結構時間がかかった。。。

それにしても、
ドラゴンボールを改めて、読み返すのは何年ぶりなんだろうか。
高校のとき以来だと思うから、10年ぶりくらいなのかな。

昔読んだときと、
最終回を読んだときの気持ちがなんか
ちょっと違った。

前々から思ってたんだけど、

ネガティブな事があるから、
生まれるポジティブってのがあると思う。

(まぁ、そもそもモノゴトをポジティブにとるか
ネガティブにとるか自体が、個々の意思なんだけど・・・。)

例えば、
僕の家のお風呂はユニットバス。
狭いし、お風呂にお湯をためてつかるなんてこともする気は起きない。

人間はものが潤沢なことよりも、希少なことを理解しやすいようにできている。
なぜなら私たちは生存のために、脅威や危険に過度に反応するように進化してきたからだ。
私たちの生存戦術のひとつに、ものがなくなりそうな危険に注意を向けることがある。
進化の観点から言えば、潤沢にあることはなんの問題にもならないが、希少な場合は奪い合いになる。

最近、無料のものって多いよね??

・マンガも無料
・SNSも無料
・電話も無料
・ゲームも無料
・音楽も無料

でも、その無料のビジネスってものが、
いろんなパターンがあって、どのように儲けているのか?
知ってるようで知らない。

その無料ビジネス(フリー)を、
行動経済学、心理学、マズローの欲求段階説やらを取り出して、
最近の事例(おもに海外)とともに説明した本。

「フリー ~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」

を読んだ。

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
クリス・アンダーソン
日本放送出版協会
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ロングテール理論を提唱したクリス・アンダーセン氏の書籍。
分厚くてなかなか読み応えのある本でした。
(中盤は、いらないような・・・。)

たまたま、打ち合わせのすきま時間に、
マックで仕事しようと思いたちよったら、

当日から、期間限定先行発売で、新しいハンバーガーを販売していたので食べた。


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ニューヨークバーガー
セットで720円だったかな。

『リストラ最有力候補になる社員にかぎって、仕事と作業の区分けが明確に出来ていない。
つまり、自分の存在がこの会社にとってどれだけ利益をもたらしているのか。
たとえば営業マンなら、自分が担当した商品の売値と仕入れ値の差額粗利から、
自らの給料、厚生年金への掛け金、一人割りのフロアー維持費、接待費、営業者代、
交通費などを差っ引いた純益として考えたことなど、夢にもないだろう。』


新年早々、リストラモノの小説・・・。
別にたまたま、次に読もうと思ってた小説がこれだっただけで、
新年に当てるつもりはなかったんだけど・・・。

君たちに明日はない (新潮文庫)
垣根 涼介
新潮社
売り上げランキング: 1742

リストラを企業の人事に変わり請け負う、アウトソーサーに勤める主人公
を通して繰り広げられる物語。

論理的に、たんたんとリストラを迫る主人公、
事実を受け入れられず、感情的になるリストラ候補者。
この心理のやりとりが読んでいて面白い。

新年ということで、初詣にいってきた。

浅草の浅草寺。 

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3日だから、すいてるかなーと思ってたけど、、、
考えが甘かった・・・。

たぶん、1時間くらい並んだかも・・・。

のんびりしてたら、
いつの間にか去年になってしまった。。。

去年(2009年)をちょっと振り返る。

・大学の単位は全部取得
・日商簿記3級合格
・英会話に通い始める

などなど、当初やろうとしてたことは、だいたいクリアかな?
もうちょっと、目標があった気もするけど・・・。
それにしても今年は、ひたすら大学だったなぁ・・・。

読んだ本も振り返ってみる。

大学のほうが忙しかったから、
前半があんまり読んでないんだよなぁ。

おととしは、ビジネス書とか自己啓発書ばかりだったけど、
今年は、小説が多い。 ・・・気がする。




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