2010年3月アーカイブ

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このところ、
ほぼ毎日のように面接をしている。
(俺が面接官でいいの?とも思うけど...。)

個人的にいろいろと考えたこともあるので、
頭を、整理する意味もこめて、
休日にすこしまとめてみようと思う。

まず、
一般的な面接の考え方を知ろうと思って、
手元にあった本を読んでみた。

「ベテラン人事マンが初めて書いた面接力をつける本」

新卒用の本で、
面接をする側の身になって、書いているのが特徴の本。


ベテラン人事マンが初めて書いた面接力をつける本
岡崎 洋 佐藤 勝彦 末吉 彩乃
東洋経済新報社
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自分は昔、
企業というものは、利益をだしてなんぼでしょ。
利益を求めないなんて、NPOだけでしょ。

なんてからっぽな頭で考えていた。

そして経営学をちょっぴり勉強して、

企業の目的は、
利潤だけをただひたすらに求めるものではなく、
顧客を創造すること
である。

ということを知った。

そしてそれを提唱したのが 経営の神様とも呼ばれる、
P.F.ドラッカー。



そして、 ドラッガーの著書、「マネジメント」を
シンプルにわかりやすく紹介したのが、、、

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』

太宰治の人間失格の解説のなかで、
奥野健男さんという方が、

=====
・・・コンスタンの「アドルフ」が
恋愛の心理と人間の悲劇的な性格の本質をとらえた作品として・・・

=====

ということを書いていた、
そんなすごい作品があるのか、、、
と思い早速探して読んでみた。

アマゾンでも微妙な取り扱いで、
探すの結構大変だった・・・。

とりあえず、
岩波も新潮も手に入れたので、
新潮のほうを読んでみた。


アドルフ (新潮文庫)
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コンスタン
新潮社
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