憧れと現実

さっき、録画した
NHKのリトルチャロを見ていた。

なんか今回は、
ものすごいいい話だったので記事にしたくなった。


リトル・チャロ ~ニューヨーク編~ Vol.1 ロスト・イン・ニューヨーク [DVD]
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英語版字幕の回を見てたから内容ちょっと違うかもしれないけど、
覚えている限りだと、

水鳥にあこがれるペンギンのムーが飛ぶ練習をしていると、
ムーの子供のコロンが来て、
なぜ飛ぶ練習をしているのかをたずねる。

すると、ムーは、
「空を飛ぶ水鳥はとてもうつくしいからだよ。」

と答える。

すると子供はこう答える。

「なるほど。
でも先生は違うことをいっていたなぁ・・・」

ムーは、話が気になり、
コロンに具体的にそのときの話を聞く。

あるとき、コロンたちは授業中に、
水鳥達が優雅に飛んでいくのを見た。
それを見たコロンたちは、

「私たちも水鳥のように美しく飛ぶことはできないの?」

と先生にたずねた。
すると先生は、

「その必要はない。なぜなら私達ペンギンは、ムーのように美しく泳ぐことができる。
世の中にはたくさんの動物がいて、それらは美しく泳ぎたいとおもっている。
それがペンギンにはできる。できることを誇りに思いなさい。」


ということを言った。

それを聞いたムーは、
胸にこみ上げてくるものを感じた。。。


・・・といった感じの内容。
ちょっと、はしょったけど、
言いたいことがわかればいい。

これを見ておもったこと、それは、


人は自分にないものに、つい憧れをもってしまう。
そしてそれに縛られると、
自分の中にある、魅力(他人があこがれるもの)に気づけない。


ということ。


この話で言えば、
ムーのあこがれは、

「美しく空を飛ぶこと」

だった。
その憧れに縛られたムーはすでに、
多くの動物たちがのぞんでいる。

「美しく泳ぐこと」

が、できることに気づいていなかった。
自分の中にも他人に誇れるものがあることに気づいていなかった。

憧れは人を成長させる原動力になりうる。
だから、憧れを持つことは大事なことだと思う。

でもその憧れに縛られて、
自分が今できていることを失ってはいけないなって思った。

自分の中にあるモノは、
他人からみれば憧れになるものかもしれない。
それなら、
自分のなかに、今はない憧れに縛られるより、
自分の中にある輝くモノを磨くことを心がけるべきじゃないかと。

そしてそれと同時に、
人それぞれがもっている、本人が気づいていない魅力を
きづかさせてあげる人間の存在も重要なのではないかと。

ジョハリの窓でいう、
「自分には分かっていないが他人に分かっている部分」
これを教えてあげられる存在。
それが、
指導者であったり、リーダーであったりするのかもしれない。


この話をみていてそんなことをふと思った。
まぁ、自分の輝くものが何かはわからんけど・・・。

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