新世界よりを読んだ。

ひとつの作品を気に入ると、
その作家のほかの作品も読みたくなる。

「悪の経典」に続き、
貴志祐介の作品、「新世界より」を読んだ。

新世界より 上
新世界より 上
posted with amazlet at 10.09.15
貴志 祐介
講談社
売り上げランキング: 14302

こちらも上・下巻と長い作品。
最後まで読みきって思ったのは、

おもしろい!

ってこと。

途中、じゃっかん、読んでいてだれてきた部分もあったけど、
最後の結末までいくと、こう来たか~!って思った。
たぶん途中でやめてたら、

魔法が使えるようになった未来のファンタジーストーリー
という認識で終わっていただけかもしれない。

でもすべてを読みきり、結末を知ると、
本書の中に隠されていたメッセージが見えてきた気がした。
人々が利己主義にはしり、人種差別や格差が拡大した末路・・・。

人は、自分の中にある価値観で、
優れた人間、劣った人間をみつけ優劣をつける。
じゃあ、
その価値観に、絶対的な優劣をつけられる差ができたらどうなるのか?
・・・そこあるのは、醜い人間の結末でしかない。。。

そんなことを読んでいて思った。

とにかく、
読みきると面白さがわかる作品だと思う。

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