清代の中国の壮大な物語 「蒼穹の昴:浅田次郎」を読んだ。

わからんかね、史了。この国はどこかまちがっているんだよ。
我々が生まれてから二十年の間、いったい何が起こっ た。内乱と外国からしかけられた理不尽な戦。その結果もたらされたものは民衆への弾圧と不平等条約だけさ。そして不幸の原因はすべて我らのうちにある。
つ まり、論語読みの論語知らずばかりが国を支配したからだ。

先月、中国にいったばかりということもあり、
無性に読みたかったので読んだ。

蒼穹の昴(1) (講談社文庫)
浅田 次郎
講談社
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清代の中国の物語。
1886年ころから始まってたと思う。

まずは、文庫の第1巻を読んだので感想を。

最初に思ったのは、
人物の名前が、なかなか覚えづらい・・・。
漢字ではあるけど、読み方が違う。
(中国だからあたりまえだけど。)

でも、 1巻を読み終えて、なんとなく主人公の名前は覚えた。

春児と少爺。

wikiでみると架空の人物みたい。

糞拾いで生計をたてる春児、
できのいい兄と比較され、自身の殻にこもる少爺、
この2人がそれぞれの道をみつけ、
走り出すまでが1巻だった。

あることがきっかけで、一皮向けて男でも女でもなくなった春児。
科挙といわれる官僚登用試験に受かり、進士となった少爺。

この2人が、これからどうストーリーが展開していくのか楽しみだ。

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