不思議な愛のかたち:『映画:ノルウェイの森』を観た。

自分に同情するな。自分に同情するのは下劣な人間のすることだ。

村上春樹ファンなので、
さっそく観てきた「ノルウェイの森」。


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なんともいえない感じ。
おもろくもないし、つまらなくもないし、感動もないし、安らぎもない。
しいていうなら、なにも残らない感じ。

そもそも原作自体が、そんなに簡単なものじゃないから、
こうなるんだと思うけど、
原作を読んだ後、得ることになる、
よくわからない虚無感とかも映像では得られない。
(映画だから2時間程度で終わっちゃうからかなぁ。)

かといって悪い映画とは思えないけど、
万人受けするものでもないとは思う。

よくわからないことでも、
なんとなく受け入れられる人じゃないときついかも。

原作読んでなかったらさらにきついような・・・。
たぶん原作読んでから見たほうがいい映画。

演技やセット、俳優、ファッション、風景の雰囲気とかは、
原作を読んでイメージしてた雰囲気とうまくシンクロした感じがして、
違和感なく観ることができてよかった。

ただ、残念なことといえば、
原作のノルウェイの森の中で、
好きなキャラ、永沢さんの存在が、映画では弱い気がした。

ところどころではでてくるけど、
本当に、ところどころといった感じ。
玉山の演じる雰囲気は、好きなんだけど。

冒頭のフレーズは、
原作でも映画でも健在。

このフレーズすごい好き。

次は、
「海辺のカフカ」もやらないかなぁ。

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