柳井さんの考え方 「柳井正 未来の歩き方」を読んだ

僕は四半世紀にわたり自己否定し続けてきたのです。
そうでなければ、売り上げが何十億円、何百億円、何千億円と大きくなるわけがありません。

雑誌などの柳井さんと著者の対談をまとめた本。
「柳井正 未来の歩き方」を読んだ。

柳井正 未来の歩き方
柳井正 未来の歩き方
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大塚 英樹
講談社
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本書の中で柳井さんが特に強く言っているなと
思ったことが3つあった。

それは、以下。

・グローバリズム
・イノベーション
・否定し、失敗から学ぶこと


◆グローバリスム

ユニクロ社内では、民族大移動というテーマがあるらしいが、
世の中は、フラット化しつつある。

舞台は、国内だけではなく、
世界中に広がりつつある。

そんな中でも相変わらず自国の中だけに
閉じこもっている人たちは多いように感じられる。
(自分もそうだけど・・・。)

日本は経済敗戦をしたと僕は思っているんです。
完全にやられた、と。
日本は全然成長していなくて、ほかの国ばかり成長している。
若い人がどれだけ勉強しているか、ハングリーか。
「負けている」という事実から見つめなおし、再出発をしなければ
未来はありません。

社内公用語を英語に変え、店長を世界中に送り込もうとしている、
ユニクロだからこそ説得力がある。
それと同時に、個々でも世界で戦える力が求められていくのだろうな。

 

◆イノベーション

本書の中で、かなりの他頻度、
キーワードだと思う。

自己を否定し、
イノベーションを常に起こしていかなければ、
変化の激しい消費者や環境に追いつけない。

世の中をかえるようなイノベーションをおこすことは、
じつは特別なことではない。
過去を否定し、変化を決断し、実行する、
ただそれだけのこと

常にイノベーションを起こしてやろう、
と考えている姿勢が大切なんだと思う。

 

◆否定し、失敗から学ぶこと

決断することは、今までのことを否定することだ
と、本書の中では語られている。

決断するということは、方向転換をすること。
これまでの延長線上から外れる、ということなのです。
残念ですが、これまでの延長線上で大成功することは、ありません。

失敗を恐れてはいけないし、
失敗してすべてがダメになるような環境もダメだと。

本田宗一郎さんは生前、
「成功というのは仕事の1パーセントだ。99パーセントは失敗と挫折だ」
とおっしゃっていました

本田さんのこのフレーズは、
極端なフレーズだけど、すごい心に残った。

 

本書を読んで、柳井さんの
とにかく未来を作ろう、作り上げようとするパワーを強くを感じた。
いったいどこから生まれてくるのだろう。

読んでいるとやる気が生まれてくる本だと思う。

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