『お幸せに』という祝福の中にはすでに
『不幸にして破綻した結婚生活』が想像されているって
ことじゃありませんか。そうかんがえてみると
『お幸せに』なんて、実に不吉な言葉です
Amazonで、ランキングの上位に入っていたので、
面白そうだと思い読んでみた。
東川 篤哉の「謎解きはディナーのあとで」。
『お幸せに』という祝福の中にはすでに
『不幸にして破綻した結婚生活』が想像されているって
ことじゃありませんか。そうかんがえてみると
『お幸せに』なんて、実に不吉な言葉です
Amazonで、ランキングの上位に入っていたので、
面白そうだと思い読んでみた。
東川 篤哉の「謎解きはディナーのあとで」。
かかえているだけで厄介極まりない、
自身の並外れた劣等感より生じ来たるところの、
浅ましい妬みやそねみに絶えず自我を侵略されながら
この先の道行きを終点まで走ってゆくことを思えば、
貴多はこの世がひどく味気なくなって息苦しい、
一個の苦役の従事にも等しく感じられてならなかった。
個人的に、
限りある生(命)を、精一杯生きた瞬間のきらめきを書いた物語が好きだ。
そんな物語は感動を生む。
しかし、
『苦役列車』はそれとは、
まったく逆のものであると感じた。
広告を見ているのは整列している軍隊ではなく、常に動いているパレードの群衆だ。
世界で5本の指に入るといわれていた、
広告代理店オグルヴィ&メイザー。(現在はWPPグループ。)
その創設者であるデビッド・オグルビーの著書、
「売る広告」を読んだ。
ただ、新しい本ではないので、
紙媒体、ラジオ、TVが主流。
すこし古い部分もある。
とはいえ、媒体が何であっても、
普遍的なテクニックというものはあると思う
それらを学ぶということは良いことだと感じた。
目標を達成するには、常に目標そのものを
見られる環境を用意しておく
自分はスケジュールは、
「ほぼ日手帳」と「Google Map」と会社の「デスクネッツ」で管理している。
去年まではフランクリンの手帳を使っていたけど、
重くてやめた・・・。
内容には、いくつか参考になる部分もあったが
結構知っている部分も多かった。
本というものは、再読することによって、
書かれた物語のみならず、それを読んだときの自分自身をも
思い出すことができると、どこかで聞いたことがあります。
真備シリーズの第3弾となる 「花と流れ星:道尾 秀介」を読んだ。
いままでとは違い、短編が、5編。
ひとつひとつがサクっと読める反面、
少し、もの足りなさも感じた。
それぞれのストーリーは、面白いんだけど。
ひとつひとつのストーリーをじっくりと読みたくなる。
複雑になりつつある現代においては、
成し遂げるべきプロセスの「全体」を意識しつつ、
すべての「部分」に細かい注意を向けていく必要がある。
先日、GTD本の第一弾を、
読んだので、最新の本も読んでみた。
読んだ感想としては、
自分には、ここまで細かい実践のテクニックはいらないなと感じた。
性格的に基本がわかったらあとの応用は、
口出しされずにやりたいタイプなので・・・。
とはいえ、GTDの使い方のわかりやすい事例もある、
勉強になることは、たくさんある。