Kでつながる3人の女性の物語 「花の鎖:湊 かなえ」を読んだ

一度頼ると。一生一人では何もできなくなってしまう。
そう強く自分に言い聞かせた。

本書は、湊 かなえ作品の中で、
告白の次くらいに、位置する作品かも

個人的に。



花の鎖
花の鎖
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湊 かなえ
文藝春秋
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3人の女性が物語の主人公

・祖母の入院費が払えず困っている私
・子供が出来ず悩んでいる私
・ある先輩との過去のトラウマになやむ私

それぞれが、悩みを抱え生きていて、
それぞれが最後のリンクする。

人物相関図が結構複雑で、
最終的に紙に書きながら読んだ。

読んでいてそれぞれのストーリーは
関連しているんだろうなぁと思いつつも、
どう関連するのかは途中までは、分からない。

読んでいくうちにキーとなるのが、
Kのイニシャルと梅香堂。

それぞれの複線に気づいたとき、
こうつながったのかという驚きがある。

ストーリー自体も後読感もよく、
きれいにまとまっている。

告白とは、また違ったテイストだけれども非常に楽しめる作品。
謎解きのところでは、人物相関図を紙に書いておくといいかも。

涙はいらない、
強くなれ。強く。強く。強く―。 

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