経営学をやさしく楽しく学ぶ 「ちえの社長日記2」を読んだ

「囚人のジレンマ」という状態は、競争相手がお互いの打つ手を予想できないために、 本来ならばもっとよい手がとれるのに、結果としてお互いにとって損となる手を選んでしまう状況のことなんです。

「ちえの社長日記 part2」を読んだ。
今回のほうが最初の作品(その1)よりも面白く感じた。

父親の死によって高校生でありながら社長になった主人公の奮闘を通して、
経営の基礎を学んでいくスタイルは本作も健在。


ちえの社長日記〈PART‐2〉M&Aがやって来た!?
甲斐莊 正晃
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前回との違い

前回は、工場の運営を中心とした産業の管理的な話が多かったのに対し、
今回はマーケティングや人事評価制度など、
前回よりも、より多くの人間が関心をもちそうなポイントについて触れている気がする。

物語自体も内部の人間に裏切られ、会社が乗っ取られそうになったりと
読んでいてなかなか楽しめる内容。

最後に

ある程度、経営学を学んだことがあるヒトであれば、
すでに知っている知識も多いかもしれないけれど、
忘れていた知識を思い出したり、ちょっとした気づきを得たりと、
勉強になる本だと思う。

難しい本に疲れたら読みたい本。
たぶん1を読んでいなくても楽しめると思います。

私はただ、自分が聞きたいことをきいただけなんです。
だって、相手がいちばん気にしていることを知るって
ビジネスでもプライベートでも、一番大切なことでしょう?

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