2011年7月アーカイブ

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人はなぜか、
サービスで先手を打たれるとうれしくなるらしい。

究極のサービスをするためには、
お客様のことを常に考えることが重要なんだと思う。

リッツカールトンのすばらしい接客はよく話題になる。

本書で書かれているのは、
顧客ロイヤルティ(CS)と従業員ロイヤルティ(ES)について。」

やはり双方が高くなければ意味が無い
というかなりたたないのだろう。

読んで気になった部分をメモ。

 

リッツ・カールトン 超一流サービスの教科書
レオナルド・インギレアリー ミカ・ソロモン
日本経済新聞出版社
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コトラーを含む著者が、新しい時代のマーケティングについて言及した本。

時代が変わればマーケティングの考え方も変化する。
企業中心だったマーケティングが、ヒトを主軸としたマーケティングに変化した。

そこで主軸となるのが、ソーシャル・メディア。
企業はその中で生きなければ生きていけない。
(とはいえまだまだ、それがなかなか難しいのが現状だろうけど・・・。)

現在、この社会の中で起きつつある変化を学ぶことができる良書。
個人的に気になる部分をメモ。

コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則
フィリップ・コトラー ヘルマワン・カルタジャヤ イワン・セティアワン
朝日新聞出版
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世の中には、俺なんかよりすごいやつがごろごろいる。
俺がどれだけ頑張っても勝てそうにないやつだっている。
でも、それでも勝ちたいと思うことが--
昨日の俺より今日の俺を、今日の俺より明日の俺を成長させるんだよ!

「夢をかなえるゾウ」の著者が描く、ユーモラスな自己啓発本。
読んでいて非常に楽しめた。

四つ話のクローバー
四つ話のクローバー
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水野 敬也
文響社
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個人的には、
1話目の”馬が教えてくれる、人生の教訓”の話が一番良かった。

馬の社長が教えてくれた人生を成功させるコツそれは、

 
「頑張る」
以上だ。

 
あたりまえであり、なかなかできない。これ。


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