行動することの重要性『チーズはどこへ消えた?:スペンサー ジョンソン 』を読んだ
自分のチーズが大事であればあるほど、それにしがみつきたくなる
人は現状のままが好きだ。
変わらないのが幸せ。
変わる必要なんてない。
今、この時が一生続けばいい。
そんな、
現状維持のバイアスに苛まれて生きているのが人間なのかもしれない。
でも、変わりたくないと思っていても、
日々時代は変化する。
過去に縛られてなにもしなければ、
なにもない人間になってしまう。
チーズはどこへ消えたは、
ネズミのかわいいエピソードを通じて、
“変わること”の大切さを学べる一冊だと感じた。
物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で、すばやく動くこと。問題を複雑にしすぎないこと。恐ろしいことばかり考えて我を失ってはいけない。小さな変化に気づくこと。そうすれば、やがて訪れる大きな変化にうまく備えることができる。変化に早く適応すること。遅れれば、適応できなくなるかもしれない。最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない。