2014年度 ハリウッド版「GODZILLA（ゴジラ）」のリメイク。
イギリスでは、5/15公開とのことでさっそく見てきました。
個人的には、ものすごく面白かったです。
おすすめできる映画です。
前回のリメイクはゴジラという感じがしなかったのですが、
今回は、ちゃんとしたゴジラのリメイクという感じがしました。
敵は、ムトウ（MUTO）。
そして地球代表は、ゴジラ（GODZILLA）。
まさにゴジラVSムトーという
サブタイトルがあってもいいのかなと。
ゴジラとムトウのバトルも迫力があり、
２時間まったく飽きることなく見ることができました。
東宝がある程度監修してたのかどうなのか知りませんが、
ハリウッド版ではよくある、中国と日本の文化が混ざった
よくわからない日本の描画もなく、日本のシーンも
しっかりと日本人による演技で行われていたのもいいですね。
ただ、かなり日本語の描画があるのに、英語版で
それに対して字幕がないのは日本語がわからない方々にとっては
どうなのかと思いましたけど・・・。
日本人にしかわからない小ネタがちょこちょこ入り込んでます。（日本語だけで）
日本人だったらその辺も楽しめるんじゃないですかね。
そして、続編も作れるような最後になっており、
もし続編があればまた映画館で観たい作品です。
ただ、3Dで見なくてもよかったかなと思いました。
映画館では見たほうがいいと思いますけど。
あと、ゴジラといえばやはり子供向けのイメージが
強いんですが、これは大人向けだと思います。
正直、子供にはちょっとリアルすぎるかなぁと。
小学校の高学年以降くらい向けかな・・。
ビクっと観客を驚かす仕掛けもあったりしますので・・。
ただ、津波の描写やメルトダウン、地震など、
福島を連想させる部分が多々あり、
これ日本で放映するのはなかなか大変だっただろうな。
とも思いました。
ただ、音楽はちょっと残念。。
日本版ゴジラの音楽（ゴジラのテーマ？）を使ってほしかった。
ゴジラが現れる音楽はやっぱりあれじゃないとなぁ・・。
あの音楽とセットで現れることで
なんかワクワク感があるのになぁ・・・。
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ここから先は、あらすじとネタバレ。
（あらすじを知ってしまうと楽しめない人は、
読まないほうがいいです。
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