『本のこと』についてのブログ記事

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『悪しき者に抵抗うな。人もし汝の右の頬を打たば、左をも向けよ。
汝を訴えて下着を取らんとする者には、上着をも取らせよ。』
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「塩狩峠」を読んだ。
噂どおりの良書。

塩狩峠 (新潮文庫)
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三浦 綾子
新潮社
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キリスト教色は確かに強いけど、
宗教に対する先入観をすてて、聖書の教えを手軽に学べると考えれば
別に、無宗教の人間でもすんなり読めると思う。

著者が実話から感銘を受け、
実話を盛り込み、制作されたフィクション作品なので、
フィクションとは言えリアリティがある。
便宜的にキリスト教の信者が出てきすぎな気はするけど・・・。

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『ひとりの人間が返礼義務を感じたことによって、
受け取ったものが価値あるものとして事後的に立ち上がる。
僕たちの住む世界はそのように構造化されています。』
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なんとなくamazonで見つけて、
買ってみた本。「街場のメディア論」を読んだ。
神戸女学院大学の教授である著者の
「メディアと知」という講義をまとめた本。

街場のメディア論 (光文社新書)
内田 樹
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最近、おぼっちゃまくんで有名な小林よしのりさんが書いている、
ゴーマニズム宣言という本が好きでよく読んでいる。

戦争について、部落差別問題について、沖縄の問題について、天皇陛下についてなどなど
さまざまな社会の問題について著者の傲慢?な視点で、
語っていく漫画。
漫画といってもかなりの文字量なので下手な文庫本とか新書とかを読むよりも、
読み終えるのに時間がかかる。

著者の主張は、自分にとっては新鮮で、
自分がいかに社会に対して無知だったかを知らされる・・・。
(というかこの本を、最近までしらなかったことも無知なのかも知れないけど。)

かなり極端な意見もあり、個人的に疑問に思うこともある。
でもそういうことも含めて読んでいて面白い。

例えば、この前よんだ『天皇論』では、
そもそも自分自身が、天皇陛下という存在について、
まったくもって疑問を持たず、何も知らなかったことに
気づかされた。(この本の感想はまた今度書こうと思う。)

そして最近でた本、『修身論』を読んだ。

ゴーマニズム宣言PREMIUM 修身論
小林 よしのり
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砂漠を読んだ

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久々に伊坂幸太郎の作品を読んだ。
「砂漠」

砂漠 (Jノベル・コレクション)
伊坂 幸太郎
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社会という砂漠にでる前の、
大学生の青春ストーリー。

重松清の十字架

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人は、成長するにしたがって、
白かったものが灰色になり、黒になる。

白いままじゃ成長できない。
そして、成長する段階で心に何かしらの
十字架を背負うことになる。

十字架 (100周年書き下ろし)
重松 清
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それの重い、軽いは、
育ってきた環境や時代などの外部要因や、
生き方、性格などの内部要因などで変わってくるだろうけど、
きっとなにかしらの十字架は背負っている。

1Q84 Book3を読み終えた。

正直、1と2を続けて読んだときよりも、面白い!っと思った。
村上春樹独特の世界観も1、2に引き続き健在。
(まぁ、3で世界観が変わるわけないけどさ。)


そして読み終えた後の
喪失感というか虚無感というか、、それも健在。
読み終えたあと、しばらくは、 なのもせず、ぼーっとしてた。


1Q84 BOOK 3
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村上春樹
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Book3が、なぜおもしろいのか?

企業というものは、利益をだしてなんぼでしょ。
利益を求めないなんて、NPOでしょ。

なんてからっぽな頭で考えていた。

そして経営学をちょっぴり勉強して、
企業の目的は、
利潤だけをただひたすらに求めるものではなく、
顧客を創造すること
である。

ということを知った。
そしてそれを提唱したのが
経営の神様とも呼ばれる、
P.F.ドラッカー。



そして、
その著書、「マネジメント」を
シンプルにわかりやすく紹介したのが、、、

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』

太宰治の人間失格の解説のなかで、
奥野健男さんという方が、

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・・・コンスタンの「アドルフ」が
恋愛の心理と人間の悲劇的な性格の本質をとらえた作品として・・・

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ということを書いていた、
そんなすごい作品があるのか、、、
と思い早速探して読んでみた。

アマゾンでも微妙な取り扱いで、
探すの結構大変だった・・・。

とりあえず、
岩波も新潮も手に入れたので、
新潮のほうを読んでみた。


アドルフ (新潮文庫)
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コンスタン
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贖罪

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湊かなえの作品にハマり、
とりあえず、読んでないのはこれだけっぽいので、
読んでみた。

なんだか、イチゴの表紙が斬新。

贖罪 (ミステリ・フロンティア)
湊 かなえ
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この前読んだ、「Nのために」に続き、
湊かなえの本「少女」を読んだ。

ひとつの作者に、はまると、
いっきに読みたくなる。

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想像力が乏しいくせに、自分では知性があると思ってる人が、
自殺を選ぶ。
自分が想像する世界だけがすべてだと思い込み、
それに絶望して死を選ぶなんて、なんて短絡的なのだろう」
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自殺した少女の遺書から冒頭は、
始まる。
(最後の最後でこの遺書が誰が書いたものかが明らかになる。)

少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)
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