『ビジネス書のこと』についてのブログ記事

「松下政経塾」で学ばれていた著者は、
松氏幸之助と直接面談した最後の世代だそうだ。

その著者が政経塾や自信の経験を
通して学んだことを書いたのが本書である。

松下幸之助「最後の言葉」  角川SSC新書 (角川SSC新書)
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最後の言葉

著者が松下さんから聞いた最後の言葉はこの言葉だったそうだ。

あきらめたらあかん

シンプルながら突き刺さる物がある。
何事も諦めたら終わり。
安西先生も「あきらめたらそこで試合終了だよ」
いっていたように・・・。

「囚人のジレンマ」という状態は、競争相手がお互いの打つ手を予想できないために、 本来ならばもっとよい手がとれるのに、結果としてお互いにとって損となる手を選んでしまう状況のことなんです。

「ちえの社長日記 part2」を読んだ。
今回のほうが最初の作品(その1)よりも面白く感じた。

父親の死によって高校生でありながら社長になった主人公の奮闘を通して、
経営の基礎を学んでいくスタイルは本作も健在。


ちえの社長日記〈PART‐2〉M&Aがやって来た!?
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良いアイデアを生み出す源泉は、
「利他の精神」。
どうすればお客様に喜んでいただけれか、
どうすれば世間のみなさんに喜んでいただけるか。
自社の利益、自分の利益を追うのはなく、どうやってまわりのみなさんを
しあわせにするのか。
そこに私は個々人の存在価値があると考えています。

絶対にゆるまないネジ―小さな会社が「世界一」になる方法を読んだ。


絶対にゆるまないネジ―小さな会社が「世界一」になる方法
若林 克彦
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日本企業の99%は中小企業だと、いわれている。

だからこそ、中小企業ががんばれば、
日本に活力が生まれる。
世界中から注目を浴びている中小企業がある。
それが本書の著者の会社ハードロック工業株式会社である。

販売しているものは、絶対に緩まないナット。
海外の鉄道からスカイツリーまで、ここのナットが使われているそう。

自分の仕事に充実感を覚えている人より、
みじめに感じている人のほうが多いのだ。

とある会社を買収により、
引退した元CEO。

のんびりと引退生活を送るつもりだったが、
ふとしたことで、とある さびれたレストランに出会い、
協働経営者となり、レストランを運営することに。。。

なぜCEOの転進先が小さなレストランだったのか ―マネジメントを極めた男の物語
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そこで、アルバイトたちと悪戦苦闘するうちに、
仕事をみじめなものにする3つの要因を発見する。

それは、、、

マス消費が消滅していこうとしているのは、いまや厳然とした事実です。
かつてが画一的な情報が画一的に流され、
そこに
「他の人も買っているみたいだから自分もかっておかなきゃ」
「会社の同僚のあの人よりも、すこしでもいいものを」
といった背伸び的な記号消費が重なり合い、大量消費が行われていました。
でもそうやってモノを買う人は、だんだん少なくなってきている。

本書は、非常に面白い本だった。
ソーシャルメディアにつながる本だが、
巷にあふれるツールに特化したり、
海外の事例ばかり紹介したりするソーシャルメディア関連本とは、一線をなす。

なぜなら本書が、ソーシャルメディアありきの
話ではなく、今、現在の消費者の心理や動きを
ベースとして書かれているから。
そして、そこから必然的にソーシャルメディアにつながっていくから、 違和感がない。


キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
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不便なほうがみんなが助け合ったりして、
心の中に幸せを感じるし、難しいこともできるようになるんど。

以前にでていた、「人生で大切なことは・・・」のまとめ本といった感じ。
新書のほうを読んでないなら、
そっちから読んだほうがいいかも。

とあることからマグロ船に乗ることになった著者、
マグロ船の漁師達から生きるうえで、
大切なことを学びそれを以下に日常生活に
応用できるかが書かれている。

クライアントは、プロフェッショナルが
「適切な質問をし」、「深いだけでなく幅広い知識を提供し」、
「分析のみならず大局観的な考え方を示し」、
「一方的に話すだけでなく、こちらの話にも耳を傾け」
てくれることを望んでいるのだ。

本書は、B TO Cの最終消費者に選ばれるプロフェッショナルではなく、
クライアント、つまりコンサルタントや広告マン、会計士など、
B TO Bでのやり取りをするプロフェッショナルについて
書かれている本だ。


選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること
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真にクライアントのためになることをする

この実現のためになにができるのか?

ただこれを実現することだけがいいことなのだろうか?

コラボ消費は、オンラインのソーシャルネットワークが実現するテクノロジー
や、その中での人々の行動に深く根付いている。
人々はこうしたデジタルのやりとりを通して強調することはかならずしも個人を
犠牲にすることではないことを身をもって体験し、楽しく自然にシェアできる
人間らしい行動が促されるようになった。

昔は 「もの」を所有し消費することが当たり前の「ハイパー消費経済」であった。
しかし、物があふれるようになり、供給が需要を超えるようになった現在、
同じにはならず、新たな価値観が求められるようになる。

その答えの一つが、”シェア”なのかも知れない。

NHK出版が、以前にヒットした書籍「フリー」の第2弾のようにして出版した、
本書「シェア〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略」を読むと、
現在、起きている「シェア(共有)」の実態について豊富な事例とともに知ることができる。

海外の事例がメインなので、自身も知らないことが多く、
時代はここまで変化しているのかをいうことを知らされた。





本書の中でシェアの種類について、大きく3つがあげられている。
それが以下。

お金は、私たちが価値があると信じることによってのみ存在できます。

もしドラ系の表紙の本書。

バフェットからお金持ちになる方法を
学びたいと思って読んだら、期待はずれに終わるかも・・・。

金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら
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過去の金融の流れを、ざっくりと学びたい。
そう思っているのなら、本書はいいかもしれない。

成功者とは失敗を体験して、それでいて楽観的に前進していく人だと思う

誰にでも、半人前だった時代がある。
自身の失敗に悩み、もがき苦しんだ時代。
今、一流と呼ばれている人たちにも
もちろんそれはある。

本書は、さまざまな業界で、一流とされている人たちの
修行時代の話や、今、修行時代にある人々へ送るメッセージなどが
まとめられた本。

一流たちの修業時代 (光文社新書)
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