『釣りバカ日誌20 ファイナル』に見る人間性。[エンタメなこと]
(2009-12-26 14:55:00) by kubo


『釣りバカ日誌20 ファイナル』を公開日に早速見てきた。

<画像:images>

釣りバカシリーズは、寅さんと一緒にやってるときから、
映画館で見てるから、見ている期間は、かなり長い。
もちろん映画館で見てないのは、レンタルで全シリーズチェック。

釣りバカ日誌のいいところは、
いつでも「明るく、楽しく」っといったハマちゃんの生き方にあるんだと思う。

今回の作品でも、
未曾有の不景気の中、
経済新聞ではなく、釣り新聞を読んでるなんて信じられない。
なんて課長が、ハマちゃんを問いつめるシーンがある。
それを聞いてハマちゃんは、

「そんなの、知りませーん。
どうせ俺らが不景気・不景気いったって、
なにも変わらないんです。
それなら、俺らだけでも笑顔で明るく楽しくやっていこうよ。」

なんて、のんきな説明をする。
そこが、きっといいところ。
(その後、ハマちゃんは200億の仕事をとってきたりする。)

悩んだってしょうがないことは、悩まないで、
明るく・楽しく。

そういうスタンスの人間像を垣間見ることができるから、
釣りバカシリーズは、多くの人に愛されるのだと思う。


さっき読み終えたニーチェ入門のなかに、
こんなフレーズがあった。

「現象に立ちどまって「あるのはただ事実のみ」と
主張する実証主義に反対して、わたしは言うであろう。
否、まさしく事実なるものはなく、あるのはただ解釈のみと。
わたしたちはいかなる事実「自体」を確かめることはできない。
おそらく、そのようなことを欲するのは背理である。

(ニーチェ - 権力への意志)

ものごとの、解釈をどうとるか。
そこが人間性が試されるところ。

たまには、
映画のハマちゃんのように、ものごとを
便宜的な解釈で捕らえ、
気楽に世の中を渡るのもいいのかもしれない。
そんなことをふと思った。
(あっ、ニーチェの部分の解釈は違うかも・・・。)


あぁぁ、
久々に釣りに行きたい・・・。


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