2009年11月アーカイブ

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ふと見ていた、
日経MJに面白い記事が。

通販サイトで、水曜日の売り上げが急上昇中らしい。

NEC_0227

理由は、2つ。

(1)ノー残業デーを水曜日に設定している会社が多く、
早く帰ってネット通販をやる人が多い。
(2)商品を、必ず家にいる休日に受け取りたい人が多く、
現実的に休日に確実に届くと思われる水曜日にみんな注文する。

たしかに、
暇ができるとつい通販は見てしまうし、
たのんで、不在通知で再配達は面倒だから、
休日に届くように商品は頼む。

なんだかんだで、ずっと楽しみに待っていたので、、、
公開初日に観てきた。

「2012」

2012_44

いやー、すげー。CG。

崩壊のシーンで、主人公たちを、
避けるように便宜的に崩れる建物たちは、ご愛嬌。

少し前までは、教わる側だった。
ふと見れば部下を持ち、教える側になった。

教えられていたときには、
そんなに大切だとは思わなかったけど、
教える側に立ってはじめて、
大切だったと気づくことがある。

その一つに、
「報告・連絡・相談」のやり方がある。

俗に言うホウレンソウだ。

たまに、

「今日、暇だー。」

とか、

「早く帰っても、やることがなくて暇。」

とかそんな話を聞くことがある。

そんな話を聞いていつも思うのが、
自分はそんな日があまりないなぁ、ということ。

あっ、単純に、「ヒマだ」という感覚があまりないということ。


つまり、
常に何かしらやりたいことがあるし、やらなければいけないこともある。

そう考えるから、「暇」という概念があまりないのだと思う。

37才という年齢。そこで、現実に発生する葛藤に悩みながらも進んでいく。

そこに大きな革新はなく、小さな改善をただ積み重ねていく。

いつか来るその年齢に対してどう進むべきか?を考える作品です。

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夏目漱石の「こころ」を読みました。

人間が生きて行動することで、
結果としてこころの中に生まれる葛藤、そして、寂しさ。

それらが綺麗に描かれているなぁと思います。

個人的には、Kの考えには少し共感できる部分があります。

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